メリー苦シミマス。あだめとヨッシーの不愉快なクリスマス。前編

クリスマス

全国のガチ婚(ガチで婚活。これ流行らせたい)仲間の皆さん、こにゃにちはぁぁ!
あだめ33歳だよー!元気してたー?不安定な気持ち押さえて、クリスマス乗り切ったー!?

あだめは乗り切ったよー!
今日も元気に生きてるおー!
褒めて―!
そして乗り切ったみんなも褒めてあげる!!

みんな、良くやった!!

お前らみんな、友達だあああぁぁ!!

いえぁぁあぁぁぁ!!

…なんかさ、いいよね、ちょっとくらい妄想したってさ。
1人じゃないって、思いたいじゃん。
1人だけど1人だって思いたくない、繋がってたい、ってどこかで思っている人がいるって信じたいじゃん。そう信じたら、勇気が湧いてくる気がするの。

・・・で。

クリスマスってさ、婚活してる人にはホント難しい日だよね。 普通の婚活デートとかしにくいじゃん。
「まだよくわからんけどもう一回会おうかな」って思っている人とかっているでしょ、でもそういう人誘うにはちょっと大げさな日っていうかさ。
逆に誘われても過度に期待させてしまうような気がしてさ。いや、ほんとクリスマスって罪作りだわ。

で、結局私はどう過ごしたかと言うと、

ヨッシーという名の年下の女の子と、妙なテンションのクリスマスをしました。
1人より2人、悲しみは2人で半ぶんこってね。

彼女は売れない役者さんで(売れない人ばっか…)、下北沢の小さな舞台に出たりとか、吉祥寺のライブハウスなんかでイベントしてたりします。
彼女、実はかなりの演技派で、私も彼女の才能を妬んだり妬まなかったりなんだけど、どうも運がないと言うか、変な人にばっかり捕まってしまうというか…演技力はあるけど見た目の華が無いことも相まって、なかなか日の目を見れない子です。べ、別に嫉妬してるからそんな風に言ってるわけじゃないからね!

とにかく私はキリストの運命の日の前日にヨッシーに電話をしたわけです。

「よう」
「あらー」
「さいきんどうよ?」
「いつもどおりよー。」
「じゃ、明日の夜ちょっと付き合ってよ」
「うんいいよー」
こんな感じて、あっさりクリスマスの予約を取り付けたのでした。

彼女には一応恋人がいます。
が、その恋人ちょっと変わってて。いやかなり変わってて。
ライブ劇場で知り合った人らしいんだけど、統合失調症(多重人格)の女装家との話です。
十数時間ぶっ続けで上半身裸でアドリブの1人芝居をする何かもう色々とすごすぎる人なんだけど、ヨッシーが彼(彼女?)にクリスマスの予定を聞いたら、
「聖夜にざわつく人がいるから…」
と、お断りされたらしい。自分の中に、って意味ね。
わたしはヨッシーからその話聞いてざわついたけど。でも、そのおかげで私は1人メリクリを回避できたのだから、そのざわつく人に感謝しなきゃいけないね。

でもね、なんかね、正直、ヨッシーとクリスマスを過ごすのは、過ちだったわ。 人生で一番悲惨なクリスマスになったわ。
詳細は次回に続く。

photo credit: Steve took it via photopin cc